小西さんの本を読みました1
言葉を変えれば,世界を変えられるかもしれない
この本は,こんな挑発的なタイトルで始まります。
そして,イギリスのCMで,盲目の老人が路上に出したボードで
「目が見えません。どうかお恵みを」
を
「今日もいい日だね。でも,僕にはそれがみえないんだ」
と変えただけで,寄付が集まるというシーンがあったそうです。
そして,小西さんが書いた目的にがつんとやられました。
僕は今回,「世界をいい方向へ変えるきっかけになれ!」
と願ってこの本を書きました。
伝わるメソッドを使えば,コミュニケーションをもっとスムーズに
変えることが出来ます。
そうすれば,ただしいことや,大切なことがもっと伝わりやすくなる。
人は前向きに動き出し,人生が代わり,そして世界が変わっていく。
本を書くのに,こんなにも高尚な目的があるのでしょうか。
感動に震えてしまいました。
単に自分のためだけに生きるのであれば,もったいないですもんね。
世界をいい方向に変えるために,本を書く。
私もいつか,その到達点を目指してみたいです。