またまた…

【タスクシュート】

生徒 すみません。また,ゼロに戻りました。

   あまりに忙しくて,次から次に対応をしていました。

   お客さんが待っているプレッシャーで

 

先生 入力の手間はどれくらいじゃろうか?

生徒 10秒くらいでしょうか。

   その10秒が惜しくて…

 

先生 これまでのやりとりでタスクシュートの重要性はわかっているじゃろう。

   そろそろ,習慣化して,つぎのステージにいきたいよねえ。

生徒 はい。明日からは,また

 

先生 そのためには,どうしたらいいと思う?

生徒 入力専用のパソコンを統一して,決めることにします。

 

一進一退

【タスクシュート】

先生 どうじゃった?

生徒 なんとか5割くらいでしょうか。

 

先生 5割でどういう傾向があるか?

生徒 仕事している時間は,思ったより少ないということですね。

 

先生 それ以外は?

生徒 ネットサーフィンをしてたり,電話対応をしていたり。

 

先生 仕事をする時間の密度をどれだけ上げられるか,ということじゃね。

生徒 そうですね。

   タスクシュートを入力して,もうすこししてから分析します。

 

先生 もうすこし?

生徒 いえ,すぐに分析します。

タスクシュート…

先生 どうじゃった

生徒 はい,また,3割しか…

 

先生 どうしてだと思う?

生徒 面倒くさくなるんです。

   期限に追われ,電話に追われ。

   パソコンを持っていないときなんか,常に面倒くさいです。

 

先生 タスクシュートは有効だと決めたのは,誰じゃ?

生徒 自分です。

   この間,自分がやるべきがわからなくなり,

   「次にやるべきことを表示してくれるアプリはないか?」

   と検索しちゃいました。

   すると,タスクシュートがでてきたのです。

   タスクシュート。改めて,惚れ直しました。

 

先生 その惚れた相手に…

生徒 本当にそうなんですよね。

   今日こそ,入力をします。

 

 

 

正直に…

先生  言うことがあるじゃろう…

生徒  忙しすぎて…

 

先生  …

生徒  …

 

先生  典型的な一日坊主といったわけだな。

生徒  そんな入力の暇すら,なかったんです。

 

先生  1日坊主におわったら,次は2日坊主を目指せばいい。

    その先には…。

    重要なのは,あきらめない気持ちだ。

生徒  はい。

 

先生  必要なのは,敗因分析だが,敗因は1つではいかん。

生徒  面倒くさい気持ちとか,

    なにも生み出さないといった気持ちが,根底にあったかと。

 

先生  タスクシュートの重要性は,わかっているな。

生徒  はい。あとで検証可能にすること,

    結果的に,効率を重視するようになることです。

 

先生  そのためには

生徒  はい。面倒にはみえても,入力をただただ,続けます。

 

 

タスクシュート…

【タスクシュート】

先生 タスクシュート,どうじゃった?

生徒 3割といったところでしょうか。

 

先生 まず,3割はどうしたときに入力できた?

生徒 これからあのタスクをしようと決めたときです。

 

先生 じゃあ,どういうときには,入力しなかった?

生徒 電話が掛かったり,来客が来たりして,

   能動的に動いたときです。

 

先生 でも,まとめて入力もできただろう。

生徒 なんか,ずるをしているようで

 

先生 要は,面倒くさかったんじゃろう。

生徒 …

 

先生 まとめて入力をすると,面倒くさくなる。

   どうせだったら,動きながら入力した方が

   と思い込ませたら,しめたものだ。

生徒 実は,今日,まだ,2件しか入力しておらず,

 

先生 さっさと,まとめて入力しなさい!

 

【自分への戒め6b】タスクシュートを継続して入力する

          みちはまだまだ険しい。

 

102日目…

先生 ところで,時間管理はどうしとる?

生徒 タスクシュートを使っております。

  

先生 入力は,できとるかな

生徒 毎朝,入力はするのですが,ばたばたと過ごしてしまい(涙)

 

先生 俗に言う,「朝だけ入力」という奴だな。

生徒 そんなことばがあるんですか。

先生 わしもそうじゃった。

 

生徒 どうしたら,一日入力できるのですか。

先生 ルールは,体に思い込ませるまでが大切。

   体がしれば,歯磨きを忘れて気持ち悪いように,

   入力しないと動けなくなる。

   習慣をつくるには,達成時のご褒美制度もあるが,

   まずは,そこまで必要か,やってみなさい。

 

生徒 これまでも,やろうとしての「朝だけ入力」なのですが。

先生 でも,ブログに「入力する」と公開するのは,はじめてじゃろう。

 

生徒 はい

先生 過程に興味があるひとは一定数おる。

   タスクシュートって,続かないって,いうじゃない?

   じゃあ,お前はどうだったのか。

   成功例でも,失敗例でも,興味があるのだ。

 

生徒 わかりました。近いうちに報告します。

先生 近いうち…? 毎日,書きんさい。

 

【自分への戒め6】タスクシュートに入力する。

         そして,習慣になるまで,タスクシュートに入力したか

         ブログで公表する。

 

101日目…

先生 書きたくないことこそ,読みたいといったが,

   暴露系を求めているという意味ではないぞ。

生徒 うっ。違うんですか。

 

先生 たとえば,体重を隠していたとして。

   他人の体重が知りたいわけではないんじゃ。

   それは,どうでもいい。

   隠そうが,隠さないだろうが,どっちでもいい。

 

   でもね,たとえば,10㎏減ったというのなら,

   とたんに興味が出てくる。

   でも,それは,そのプロセスに興味がある。

   でも,その結果,60㎏になろうが,50㎏になろうがどうでもいい。

   もちろん,10㎏減った分母として,

   もともと60だったのか50だったのかは,参考数値として興味がある。

   でも,あんたの今が60とか50とかはどうでもいいんじゃ

生徒 なるほど

 

【自分への戒め5b】 書きたくないことこそ興味がある。

           でも,パーソナルなことには興味はない。

           共感できることの興味を耕せるか…