横山さん その2

引き続き,横山さんのお話をします。

 

横山さんは講演の最後に,

自分が辛かったときのお話しをされました。

そして,過去が出来なくとも,未来はできるようになると,

そのための行動をしようとおっしゃっていました。

 

ずっと順風満帆だった話を聞いても,

どこか,自分とは違うと思ってしまいます。

けれども,横山さんのように,

自分はこうやって変えてきたという話をされると,

自分にもできるのではないか,と

やる気スイッチが入るように思います。

 

自分がお客様とお話しているときはどうでしょうか?

1 それは,あなたが悪いんでしょ 

     と突き放してないでしょうか?

     言外には,「自分だったらしないけどね」と

     壁を作っていないでしょうか。

 

2 もうしないでくださいよ 

     と相手だけに責任をおしつけてないでしょうか?

     この言葉も,同じく,「じぶんだったらしない」臭がします。

 

3 わかるよ

     とただ,相手に共感するだけになっていないでしょうか?

     たまには,自分の失敗談や過去等も話しているでしょうか?

     自分も痛んでいると話しているでしょうか?

 

横山さんのように,相手を変えてやろうと,

そういう言葉を使っていると,

自分を変える魔法になっているようにも思います。

 

私も,お客さんを変えて,やがては,自分を変えていければ

と思います。

 

(家族にインフルエンザが居ますので,今日はこの辺で)