第三者委員会2
生徒 昨日の話ですが,事後的には名前を出すのでしょう?
師匠 本当に名前を出すのか? という話が1つ。
名前を出すとして,その弁護士に,どのような言い訳のチャンスを与えるか
そのなかで,キーとなるのが,6月15日に発表と
期限を区切ったこと。
「与えられた資料の中では」とやることで,
「がんばったけど,限られた時間では,不正が見つからなかった」
というおきまりのパターンになるのでは?
生徒 そうなると,その弁護士に傷がつくのでは?
師匠 もちろん,本質的ではないところについて,苦言は呈するだろう。
そうやって,バランスをとるのではないか?
注目が必要じゃな。